3月6日 ちゃんぽん麺
3月の麺メニュー1回目は、ちゃんぽん麺でした。
今回は久しぶりのちゃんぽん麺の提供となりました。具材には、あさり、ほたて、さつま揚げ、かまぼこ、キャベツ、もやし等々使用し、具沢山で食べ応えあるメニューです。副菜には、濃厚なスープの箸休めとしてピリ辛風味の和え物を組み合わせております。めんまのピリ辛和えは歯ごたえもよく、隠れた人気メニューです。デザートには杏仁豆腐を付け、後味さっぱり召し上がって頂けるような献立としました。 普段と違うメニューをお出しすると「この料理なんていうの?」と利用者様からもお声がけ頂くため、ラウンドの際にコミュニケーションを取るきっかけにもなっています。
3月13日 カレーライス
3月13日はみんな大好きなカレーライスの提供でした。
カレーライスは、ご高齢の方にも人気の高いメニューです。お昼が近づくと、厨房からカレーの美味しそうな匂いが漂ってきて食欲を刺激してくれます。カレーライスやハヤシライスのようなメニューは、サイクルで定期的にお出しするようにしており、入居者様にも楽しみにして頂いております。
3月15日 五目御飯
3月15日は五目御飯を提供いたしました。
今回の五目御飯には、たけのこ、しいたけ、ごぼう、油揚げ、人参が入っています。具沢山な分、旨味も出て美味しく仕上がりました。かしわの紅天は、下味をつけた鶏むね肉を紅しょうがを混ぜた衣で揚げた料理となっています。鶏むね肉を使用していますが、しっとりと柔らかく揚がっており、「美味しかった」と好評でした。大根おろしに少し天つゆかけて欲しいとの声もあり、次回へ生かしていきたいと思います。
3月18日 赤飯・銀たらの西京焼き
3月18日は彼岸入りに合わせて、赤飯の提供でした。
お彼岸には赤飯をお出ししました。赤飯が食事に登場すると、「今日何の日だっけ?」とみなさまからの関心も高いです。主菜の銀たらの西京焼きは、脂が乗っていて食べやすく赤飯との相性もぴったりでした。 茶碗蒸しには、具材として海老、かまぼこ、銀杏、みつば、しいたけが入っており、出汁が効いていて美味しく出来上がりました。利用者様に食を通して季節の行事を楽しんでいただけるよう、今後も行事食に努めていきたいと思っております。
3月20日 ぼたもち
春分の日は、ぼたもちの提供を行いました。
当施設では、粘りが強くならないような配分でぼたもちを作っております。もち米も加えているため、 1人3個のぼたもちはかなり食べ応えがありますが、みなさん残さずぺろりと完食してくださいました。
3種類のぼたもちは、3色見映えよくになるよう
今回は あんこ、ずんだ、きなこ にしました。
「もう少し甘い方がいい」とのご意見もあり、
次回に向けて改善したいと思います。
3月23日 いなり寿司
彼岸明けは、いなり寿司の提供を行いました。
甘く味付けしたいなり寿司はみなさまに好評で、大変喜んで頂きました。また、宮城県の郷土料理のおくづかけは汁に少しトロミが付いていて食べやすく、昔ながらの馴染みある味にお彼岸の雰囲気を感じていただけたのではないかと思います。
全粥を召し上がる方には、いなり寿司の代わりに「菜の花雑炊」を提供しております。
全粥やゼリー粥の方にも、行事食を楽しんでいただけるような献立を心掛けております。
3月27日 あさりと菜の花の春うどん
3月最後の麺メニューはあさりと菜の花の春うどんを提供しました。
肌寒い日もある3月最後の麺の日は、温かい「あさりと菜の花の春うどん」をお出ししました。 菜の花、あさり、花麩を盛りつけた春の気分を味わえるうどんメニューとなっています。 ミモザの花をイメージしたミモザサラダも春らしく、季節を感じられる献立を意識しました。