医療法人
共和会の研究発表について
全国老健大会において(岡山)
岡山全国大会には3題出題し、いずれも審査に優良と判定され会場発表となった。このため施設長、事務長ならびに演題発表者3名は3泊4日で岡山に出発した。
約2年間、入所者全員に対して車いす外し、オムツ外し、薬外しに取り組みを実施したところ、入所者平均介護度3.4から2.5まで引き下げることに成功した。そのビッグデータを整理して全国大会・東北大会に臨み全国にユニットケア旋風を巻き起こした。
全国老健大会において(秋田)
秋田大会には全国大会と同じ演題で臨んだが、演者は別のリーダー3名が発表した。普段は静かなリーダー達が自信に満ちて堂々と成果を発表し、聴衆より大きな拍手が鳴り止まなかった。
演題発表「オムツ外し」
腹筋体操、スクワット、パワリハ、精神薬外し、ファイバー、オリゴ糖。努力努力また努力で晴れの布パンツに移行し目標達成。
演題発表「車いす外し」
診察スクワット、食堂スクワット、パワリハ、朝から夕までリハビリ。医師、POT、看護、介護全員で歩行訓練にて目標達成。
岡山城の殿様籠(施設長)
演題発表後、大原美術館、後楽園、岡山城観光旅行