ユニットケア泉の特徴

ユニットケアとは

ユニットケアとは

ユニットケア泉は9ユニットから構成されております。ユニットケアとは小規模人数(10名程度)の介護単位を1つの生活単位とし、固有の介護単位(4~5名程度で職員を固定化)でケアする事です。

そのことによって、家庭で生活しているような「なじみの関係」が可能となり、よりよい入所生活が出来る事になります。当施設は完全ユニット型の構造で、生活単位と介護単位が一致するようにしております。

ユニットケア泉の居住&共有スペース

居室は全て個室

居室は全て個室

プライバシーが保たれた快適な生活が容易に実現できます。大部分の個室にはトイレ・洗面・空調・ベット・ブレザータンス・椅子などが設備されております。

居間的空間にはリビングセット・冷蔵庫・電子レンジ・電磁調理器・ポット・茶道具・キッチンなどが揃っております。

居室とリビングの組み合わせにより、ユニット内で独立した生活を送る事ができ、生活の質を上げて、快適な入居生活が出来るようになります。

寄り添い介護の実現が可能

各ユニットで生活が成立するので、ケアワーカーがユニットを離れないで介護をする事が可能となります。動線が短いので、サービスの量や質が向上します。

玄関を開閉する事により、小規模単位の生活が可能となり、家庭的な雰囲気と同時に、入所者の徘徊が少なくなります。寄り添う介護が実現します。

予測介護が可能

当施設は完全ユニット方式を採用しましたので、生活の動線が短く、効率的な介護方法・ながら介護・寄り添う介護・予測介護が可能です。

予測に基づいた先取り介護こそユニットケアサービスの最も優れた特徴なのです。

寄り添う介護を少しでも多くする為、物品集配・連絡・相談は用度係がまとめて行い、またコンピューターでLANを活用するなどの工夫をし、雑務の効率化を図っております。

快適な施設内空間

トイレには、電気・換気扇を自動でON/OFFする装置が付いておりますので、電気を付けたり消したりする必要がありません。また、オゾン発生システムが設置されており、居室や居間の生活臭を取り除く為に毎時10分間自動運転しております。

入浴サービスは、週2回、身体状況に応じた入浴方法を採用しております。

レクリエーションやリハビリに重点を置き、各種の機能訓練に基づいて、計画的・積極的に行い、残存能力の向上を目指します。

022-771-8811

受付時間午前8:30~午後5:30
平日(日曜日を除く)

ユニットケア泉のリハビリチーム

リハビリチーム

リハビリチーム

当施設では医師の指示を受け、理学療法士・作業療法士以外にも相談員、ケアマネージャー、栄養士、看護師、介護士等多職種、全職員が自立を促す「生活リハビリ」を日常の生活動作すべてがリハビリであるという認識のもとに、残存機能の維持・向上、自立支援を行っています。

ショートステイ

認知機能面へのアプローチ

記憶力や見当識などの認知機能の低下がみられる入居者様に対し、入居後3ヶ月間主に個別で行う認知症短期集中リハビリの他、余暇時間を活用しての作業活動や、集団リハビリでの体操やレクリエーション(脳トレ、ゲーム、回想法等)を実施し、認知機能の活性化を図っています。

022-771-8811

受付時間午前8:30~午後5:30
平日(日曜日を除く)

ユニットケア泉のお食事

私たちにとって食事は健康な生活するうえで重要な要素である事は言うまでもありませんが、
美味しいものを食べる事は何物にも替えがたい大きな喜びです。

ユニットケア泉ではH22年3月より、施設内の栄養士が季節にあった献立を作り、
調理のみを業者に委託する方式に変更いたしました。

旬な食材を使い、新鮮で美味しい食事を楽しみ、より健全で健康な体を維持するお手伝いを致します。

スタッフ手作り食堂

スタッフが考案し手作りした食堂テーブルを囲み食事の時間を楽しんでいます。このテーブルには手すりが付いており、生活リハビリの一環で車椅子から食堂椅子に座り変えて、食事を摂ることができます。

新鮮野菜

生の野菜を仕入れ下処理も施設で対応しています。安全安心、なおかつ栄養豊富、皆様に喜ばれる献立の内容を施設で調理提供しています。

食事の持ち込みは必要ありません。

家庭的な雰囲気

ユニットケア泉は9つのユニットで構成されており、1つのユニットがいわゆる「一つの家庭」です。食堂テーブルを囲み、固定配置された「顔なじみ」のスタッフが付き添い、介助が必要な方には一さじ一さじ介助させていただきます。

疾病に応じた特別食をご用意

個別の栄養ケア

1日に必要な栄養はすべて施設から提供されます。お一人お一人の持病や罹患した疾患、身長や体重に応じた食事内容を検討し食事を提供しています。

022-771-8811

受付時間午前8:30~午後5:30
平日(日曜日を除く)

ユニットケア泉の先進ケア

ICT導入による先進ケア

先進ケアの先駆けであるICTを運用するため、ユニットケア泉はWi-Fiを全館に配備しておりますWi-Fi環境を整備したことで、自動バイタル測定システム(aams)や介護記録タブレット端末(Ipad)の運用が可能となりました。

SPDによる予測サービス

SPDとはservice planning diagram(サービスプランニングダイアグラム)の略であり決まった時間通りにケアをする方法です。この方法により業務の平準化・標準化ができ入居者に同一のサービスを提供することができるとともに安心感を持ってもらえます。

自動バイタル測定システム

aamsはベッドに横になっている入居者様の呼吸音・心拍音を感知し、眠りの状態を把握。夜間の巡回頻度を見直し、安眠につながる取組を実施しています。離床や起き上がりも把握することができ、転倒事故の防止に役立てることが可能となり、入居者様の安心安全につながっております。

ipadによる個別介護記録

タブレット端末(Ipad)を導入し介護記録を完全電子化とし、介護看護職員の「介護記録」に係る業務時間の短縮を図り、入居者様と接する時間の拡大やケアの質の向上を実現しました。記録した情報も施設内で瞬時に職員間での共有が可能となりました。