メニュー:栗入りお赤飯、天ぷらの盛り合わせ、茶碗蒸し、梨

9月の行事食では敬老の日にちなんだメニューをお出ししました。

赤飯は栗を入れることで秋を感じ、見映えがよりよいメニューになったと思います。

天ぷらは海老、かぼちゃ、なすの盛り合わせをお出ししました。海老の天ぷらがボリュームよくできましたが、衣が大きすぎて利用者様が食べにくそうな様子がみられましたので、次回再検討したいと思います。

果物にはこの時期旬の梨をお出しし、利用者様が大変喜ばれておりました。

9月10日 牛肉ととうもろこしの混ぜご飯

メニュー:牛肉ととうもろこしの混ぜご飯、ほうれん草と卵のソテー、ツナポテトサラダ、パイン缶

こちらは利用者様から「お肉が食べたい」というリクエストをもとにしたメニューです。

いわゆるペッパーライスですが、分かりやすいよう親しみのある混ぜご飯の名称にしました。

またご高齢の利用者様にも食べやすいよう醤油ベースで和風に近い味付けにしました。

バターとにんにくの風味がよく効き、皆さんご飯が進んでいる様子がみられました。

今後も様々な方からリクエストに応えられるよう献立作成を行っていきます。

9月19日 塩ラーメン

メニュー:塩ラーメン、さつま芋サラダ、ピーチクラッシュゼリー

季節もだんだん涼しくなり、温かい麺が好む時期になってまいりました。

塩ラーメンは塩分が高いため、塩分制限のある方の塩分調節に苦労しました。利用者様から「ラーメン美味しかった!また食べたい」と話が聞かれたためちょうど良くお出しできたと思います。

麺も柔らかく利用者様も食べやすいメニューになったと思います。

9月24日 お彼岸メニュー

昼食:おくずかけ、豆腐の肉みそ田楽、豆のごま和えサラダ、水ようかん
おやつ:おはぎ(ごま)

お彼岸のメニューとして、昼食はおくずかけを提供しました。

おくずかけは県南地域を中心に、春と秋の彼岸やお盆の時期に食べる精進料理で、数種類の野菜、豆腐や油揚げ、豆麩をしいたけのもどし汁で煮込み、そこに県南の白石市の名産品でもある白石温麺を加えてくず粉でとろみをつけたものです。今回は通常のそうめんを使用し、とろみは片栗粉で付けました。

麺が好きな利用者様が喜ばれていた様子でした。おやつにはごまのおはぎをお出しし、お食事からお彼岸を感じていただけたかと思います。