令和4年　11月献立

11月は徐々に寒さが厳しくなっておりましたので、体が温まるようなお食事の提供に努めました。

11月4日は、季節献立として栗ご飯の提供を行いました。

甘味が強くホクホクした食感で、大変好評でした。

栗ご飯の甘味と食感に対して主菜は豚肉のおろしソースに致しました。柔らかく茹で上げた豚肉と醤油ベースのおろしソースで、満足いただけるお食事となりました。

11月11日は紅葉を模したもみじ揚げと、五目ごはんの提供でした。

ほんのり赤く色づいた衣で紅葉を表現し、彩り鮮やかな五目ごはんで、目で楽しめるように工夫致しました。

外に出る機会が少ない中で季節を感じていただける献立に仕上がり、入居者様も大変喜ばれておりました。

11月18日は新メニューで五目うま煮麺の提供を行いました。

具だくさんでうま味たっぷりの餡をかけて提供し、温かい餡が絡んだ麺に皆様大変喜ばれておりました。

麺禁の入居者様には、八宝菜と大根のピリ辛煮を代替で提供いたしました。

11月23日は行事食：はらこ飯の提供を行いました。

たっぷりのはらこと、海苔や紫蘇の香りで、秋を感じる上品な一品となりました。

月1回の行事食ですので、いくらをふんだんに使用し豪華に仕上げました。

丼物ですが全粥の方にも別盛りではらこの提供を行い、皆様に大変満足いただきました。

また、季節の果物としてラフランスの提供も行いました。柔らかな口当たりと甘さにたくさん好評をいただきました。

11月25日は、また新メニューとしてちゃんぽん麺の提供を行いました。

豚骨ベースのスープにアサリたっぷりの具材と中華麺で、お腹も満たされ体も温まる一杯となりました。

こってりとした麺に合わせて、冷菜はピリ辛の和え物に致しました。

メリハリのある組み合わせに大変好評いただきました。

11月も季節献立、行事食を含む日々のお食事に満足いただく事が出来ました。

徐々に寒さが厳しくなって参りますが、12月はクリスマスや年越しとお食事により一層期待が高まる月ですので、引き続き入居者様に喜んでいただけるよう努めて参ります。