3月は雛祭り、春彼岸で季節献立の提供を行いました。

徐々に暖かくなってまいりましたので、春らしさを取り入れつつ美味しく楽しく食べられる食事を目標に日々努めました。

3月3日雛祭り 海鮮ばらちらし

雛祭りには海鮮ばらちらしの提供を行いました。

マグロ・エビを始め、卵焼きや菜の花、トビッコを盛り付け、彩り豊かなちらしに仕上がりました。

お醤油を別添えにし、お好みに合わせて使用していただくようにしております。

手作りのごま豆腐とつみれ入りすまし汁、ケーキも付いて、豪華なお雛様ランチとなりました。

手作りのごま豆腐はやや薄味に仕上がりましたので、次回以降調整して参ります。

海鮮ばらちらし つみれ入りすまし汁 手作りごま豆腐 ケーキ
海鮮ばらちらし

ケーキは雛祭り仕様の3色ケーキです。

嚥下調整食の方には、3色のゼリーを提供致しました。

ケーキ

3月18日行事食 彼岸入り 赤飯 銀たらの西京焼き

今月は春彼岸の入り日を行事食に致しました。

お赤飯には少量のもち米を混ぜて香りを良く仕上げております。

主菜は銀たらの西京焼きです。脂の乗った銀たらをふっくら焼き上げました。

また、行事食らしく茶碗蒸しやいちごも合わせ、彼岸入り日・行事食共に満足いただけるお食事となりました。

赤飯 銀たらの西京焼き 茶碗蒸し 白和え いちご

脂が乗っている分、食べやすいように大根おろしを添えて提供致しました。

銀たらの西京焼き はじかみ・大根おろし添え

3月20日 山菜ちらし

山菜を混ぜ込んだちらし寿司に、帆立・海老・菜の花・錦糸卵等を盛りつけました。

ちらし寿司にしっかり味が付いておりますので、お醤油なしで十分美味しく召し上がれるように仕上げております。

山菜ちらし

なめこ汁も一緒に提供致しましたが、汁物は普段朝食のみの提供ですので、皆様大変喜ばれておりました。

山菜ちらし なめこ汁 お浸 バナナ

お粥の方には、五目雑炊と松風焼きに差し替えて提供を行いました。

普段は白いお粥なので、一風変わったお粥に喜ばれている入居者様が多数おりました。

ご飯はちらしや赤飯などで多様に楽しめるイメージがあるかと思いますが、お粥の方は雑炊やリゾットとして味付きのお粥を楽しむことが可能です。

今後もお粥という理由でお食事が寂しくならないよう努めて参ります。

五目雑炊 松風焼き なめこ汁 お浸 バナナ

3月21日 彼岸中日 ぼたもち

中日には定番のぼたもちを提供致しました。

今回はあんこ・ずんだ・きなこの3種です。

せっかくのぼたもちなので、多くの方に安全に召し上がっていただけるようゼラチンを混ぜて炊いたご飯を使用致しました。ゼラチンを混ぜて炊くことで水分を増やして炊いてもご飯のまとまりが良くなります。普段のご飯よりも柔らかくまとまりが良い為、副食:常菜・一口大・粗刻みまでの方に提供を行いました。

窒息等の事故なく、皆様笑顔で召し上がられておりました。

ぼたもち つみれ入りすまし汁 酢の物 オレンジ

こしあん・ずんだは滑らかにし、安全に召し上がれるように致しました。

ぼたもち(あんこ・ずんだ・きなこ)

また、副食:ムース・ミキサーの方には、安全面を考慮し粥ゼリーをもとにぼたもちを再現致しました。

ムース・ミキサー用ぼたもち

3月22日 きつねうどん

甘いお揚げを乗せたきつねうどんの提供も行いました。

写真はつゆをはる前ですが、ユニットで温めたつゆを召し上がる直前にかけて提供致しました。

麺類は人気がありますが、彼岸らしいきつねうどんに大変満足いただきました。

きつねうどん ごまず和え キウイフルーツ

お揚げは大きく2枚盛り付けております。入居者様が物足りなさを感じないよう、具材の大きさや彩り、味付けを日々施設管理栄養士と厨房管理栄養士で検討しております。

きつねうどん(お揚げ2枚・ねぎ・花麩・ほうれん草をトッピング)

また、麺類の提供が難しい方には、重ね蒸しの銀あんかけと、かぶと油揚げの煮物を代替致しました。

きつねうどんに劣らず、華やかな見た目と味に、大変満足いただきました。

麺禁 ごはん 重ね蒸しの銀あんかけ かぶと油揚げの煮物 ごまず和え キウイフルーツ

3月24日 彼岸明け いなり寿司

春彼岸最後の締めくくりは、いなり寿司に致しました。

入居者様からのご要望が多かった1品です。

ひとつひとつ丁寧に包んだいなり寿司、皆様笑顔で「美味しい」と召し上がってくださいました。

また、おくずかけ・五目煮・お浸・甘酒の抹茶ババロアを合わせ、彼岸明けにふさわしいお食事となりました。

いなり寿司 おくずかけ 五目煮 お浸 甘酒の抹茶ババロア

お粥の方には、鮭の菜の花の雑炊を提供致しました。

うま味たっぷりの雑炊に大変満足いただきました。

最後に

3月は寒暖差がかなり激しい日々が続きました。そのような中でも徐々に春の兆しが出てきており、それに伴ってお食事にも春色を取り入れてまいりました。

雛祭りからはじまり、お彼岸まで、季節を重視したお食事提供を行いましたが、入居者様の笑顔と「美味しい」と一言に心が温まりました。

お食事は毎日のことですので、少しでも季節を感じ、楽しく美味しく召し上がっていただけるよう今後も努めて参ります。